XAMPP セキュリティ [Security Check 1.0]

ここでは、XAMPPインストールにおけるセキュリティ・ステータスについて、簡単なご説明をしています。(テーブルの後も続けてお読みください。)


対象

ステータス

これらのXAMPPページは一般的にネットワーク経由でアクセス可能です。   要注意  
現在ご覧になっているすべてのXAMPPデモページは、ネットワーク上で一般的にアクセス可能です。あなたのIPアドレスを知っている人は誰でもこれらのページを見ることができます。
MySQLユーザルートはパスワードが無しの状態が解消されました   安全  
PhpMyAdmin:'config.inc.php'ファイルが見つかりません。   不明  
PhpMyAdmin:'config.inc.php'ファイルが見つかりません。
FTPサーバは起動していないか、ファイアウォールでブロックされています!   不明  
FTPサーバは起動していないか、ファイアウォールでブロックされています!
PHPは"safe mode"で起動していません。   要注意  
もし、公開サーバでPHPの動作を許可するのであれば、"safe mode"の設定を視野に入れてください。 しかし、スタンドアロンで開発する場合、"safe mode"ではいくつかの重要な機能が動作しない為、"safe mode"はおすすめしません。詳細情報
MercuryメールサーバのようなPOP3サーバが起動していないか、ファイアウォールでブロックされています。   不明  
MercuryメールサーバのようなPOP3サーバが起動していないか、ファイアウォールでブロックされています。

緑のハイライトの表示は「安全」です。赤のハイライトの表示は、決定的に「要注意」、黄色のハイライトは「確認不能」(例えば、確認したいソフトウェアが稼動していないなど)です。

そのような問題をすべて修正するには、単純に次のツールを使ってください。

=> http://localhost/security/xamppsecurity.php <=   [localhostからのみアクセスできます。]
 
 
そのほかの重要なメモ:

よく検討してください: XAMPPのセキュリティを設定すると、いくつかのサンプルが実行できなくなります。もし、あなたがPHPを"safe mode"で使っていた場合、セキュリティ設定のいくつかの機能が動作しません。セキュリティを設定すると、機能が制限される場合があります。
 

XAMPPデフォルトのポート:

ftp   21/tcp   # File Transfer [Control] (XAMPP: FTP Default Port)
smtp   25/tcp   mail # Simple Mail Transfer (XAMPP: SMTP Default Port)
http   80/tcp   # World Wide Web HTTP (XAMPP: Apache Default Port)
pop3   110/tcp   # Post Office Protocol - Version 3 (XAMPP: POP3 Default Port)
imap   143/tcp   # Internet Message Access Protocol (XAMPP: IMAP Default Port)
https   443/tcp   # http protocol over TLS/SSL (XAMPP: Apache SSL Port)
mysql   3306/tcp   # MySQL (XAMPP: MySQL Default Port)
AJP/1.3   8009   # AJP/1.3 (XAMPP: Tomcat AJP/1.3 Port)
http-alt   8080/tcp   # HTTP Alternate (see port 80) (XAMPP: Tomcat Default Port)